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聖イグナチオ学院 校舎建設の打ち合わせ(1)
 2012年5月16日〜18日

   

 2012年5月16日、聖イグナチオ学院の校舎建築の打合せが行われました。これまで何度も打ち合わせが行われており今日は細部の詰めを行いました。左の写真の白いシャツを着ているのがHP管理者。正面の黒いシャツを着ているのがオールトラリア管区のクエン神父(オールトラリア国籍ベトナム人)。右の写真の一番手前は、オーストラリアの建築コンサルタント、中央はディリ在住のポルトガル人技師、一番右は同じくディリ在住のポルトガル人建築士です。専門家同士、初めから議論が白熱しています。水も、電気も、電話も通じていない所に、学校を作るので、彼らの協力が必要となります。  

  

 左上は、聖イグナチオ学院の校舎と校地のイメージ図。右の写真は5月18日に行われ建築の打ち合わせ。中央がイエズス会東アジア・オセアニア地区協議会議長のマーク・レーパー神父。詰めの段階で、消火栓のこと、法律で定められた防火用水槽の容量のこと、どこから電気を引き、どこに受電設備を作るか議論している。ここでは電線も含め、資材が高価なため慎重に場所が選定されます。近隣の人が、勝手に電線から電気を引くことも想定しています。