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聖イグナチオ学院中学高等学校が開校しました
2013年1月15日

2013年1月15日、かねてより準備が進められていた東ティモール聖イグナチオ学院中学高等学校が開校し、新中学一年生75名が入学しました。【左上】入学式の朝、教室のようす。神戸の六甲学院より頂いた机です。ドイツ人修道士故メルシュさんが一つひとつ手でつくりました。【右上」開校・入学式のようす。ミサの中で式がおこなわれます。【左下】通学のようす。学校は首都ディリから18Km離れており、公共交通機関が未発達なため生徒たちはトラックの荷台に乗ってやってきます。ディリ朝6時30分発、交通費は一日往復35円です。少数の生徒は、車やバイクで保護者が送り迎えします。地元の生徒は歩いて登下校しますが、彼らが一番余裕があるようです。【右下」入学式の日。ミサが聖霊降臨のミサだったため、生徒たちには赤い服で登校するように指示がでました。生徒たちはよそ行きの服で登校しています。制服を昨年の8月末にインドネシアのジョグ・ジャカルタで注文しましたが、途中で事故がありまだ届いていません。
聖イグナチオ学院の毎日の学校生活のようすは、ブログ ワニ通信 でもお伝えしています。ごらんください。