トップページへ   設立経緯トップへ

聖イグナチオ学院 第2期生 2014年 入学試験 
2013年9月22日



聖イグナチオ中学高等学校の2014年1月に入学する生徒のための入学試験が、8月31日(一次試験)と9月21日、22日(二次試験・面接)が行われました。昨年の受験生は107名でしたが、今年は147名が受験しました。中学2年生への編入試験も同時に行われ、21名が受験しました。定員90名(男女共学)ですが、現在の中1が83名しかいないために新中2のために編入試験が実施されました。今年は、昨年に比べて公立小学校からの受験生の割合が増えたように感じています。東ティモールには、カトリック教会付属の小学校がたくさんあります。【左上】一次試験、筆記試験のようす。受験科目は算数とポルトガル語。各教科90分です。朝の9時から正午まで、休憩時間なしで2教科続けて試験が行われました。【右上】午後のポルトガル語リスニング・テスト。先生が読んだポルトガル語を、30分間ひたすら書き写します。東ティモールでは、ポルトガル語が公用語です。【左下】二次試験、15分間の面接。保護者同伴で行われます。入学意思、イエズス会教育に賛同するか、通学方法、学費の支払いのことなどが聞かれます。【右下】在校生中1が、入試の準備をしています。昨年12月に六甲学院からいただいた机を、保管していたコンテナから運びだし教室へ運んでいます。みなよく働きます。聖イグナチオ学院の毎日の学校生活のようすは、ブログ ワニ通信 でもお伝えしています。ごらんください。聖イグナチオ学院の位置はグーグル・マップの < Tibar Timor Leste >で検索できます。⇒グーグル・マップへ